ごあいさつ

会長 大友 啓資

 京都整形外科医会は京都府で開業している整形外科医及び医療機関に勤務する整形外科医の会です。現在の会員数は約160名、関係病院数は約60です。私は前任の辻丈夫先生から平成30年4月末から会長を引き継ぎました。
 整形外科は運動器の専門であり、骨・関節・筋肉・靭帯・神経・腱などを取り扱い、骨折,外傷はもちろん、子供の側弯症やスポーツ障害全般、肩こり・腰痛・関節痛・神経痛・関節リウマチなどの治療を行います。また、高齢化が進むことで問題となっている骨粗しょう症、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)にも積極的に取り組んでいます。さらに、整形外科の病気を知ってもらうために、当会では市民公開講座を毎年行っています。
 本会の目的は、会員相互の連携協力と親睦を図るとともに、学術講演会を開催して最新の 医学知識を取り入れ、整形外科医療の質を維持向上させることにあります。府民の皆様が安心して、気軽に近くの整形外科に受診していただけるよう、地域における整形外科のかかりつけ医となるべく会員は日々努力していますので、これからも本会をよろしくお願いいたします。


会長退任にあたって

辻 丈夫

 この2年間での新しい活動として、対外的には、学校保健安全法に基づき新しく加わった「運動器検診」に積極的に関与することになったこと。組織内としては「京都整形外科医会」と「京都COA」が一体化し、新組織としての「京都整形外科医会」が組織されたことです。
 京都整形外科医会は日本医師会、京都府医師会、日本整形外科学会、日本臨床整形外科学会と連携を取りながらいろいろな活動を行っています。学校医、「暮らしと健康展」での健康相談、「市民公開講座」の共催、「京都市小学校大文字駅伝」の事前検診などはその一部です。
 「運動器検診」への協力も新たな活動ですが、残念にも校医の専門医受診の指示にも関わらず、専門医を受診されていない方が多数おられます。少子化時代を迎えて我々も児童・生徒に対して、今まで以上に健康を守りたいという気持ちでいますので、府民の皆様の ご協力をこれからもお願いする次第です。